カーテンの掛け替えをさせていただきました。
お客様が選ばれたカーテンは、川島織物セルコンのウィリアムモリス『ケルムスコットツリー』です。
同じ色調の中でも柄がより引き立つよう、ゴブラン織の手法を参考に、立体感を生み出した織物です。
3連の出窓にはスミノエ織物のお花畑をイメージした色鮮やかなレースをフラットバルーンシェード、
ケルムスコットツリーをプレーンシェードでお取付けしました。
フラットバルーンシェードはその名の通り、下ろすとフラットでシンプルな雰囲気になり
少し上げると裾がバルーンのような丸みを帯びます。
ケルムスコットツリーの生地は下ろすとタペストリーのようです。
掃出し窓はヒダを取ったカーテンのスタイルです。
ゴールドのレールに重厚感のある生地がとてもよく合っていました。